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2012/04/26

退院を前に

今回の龍の入院は、我が家にとって、

十数年前の顔面麻痺での鴉の入院以来の病気による長い入院だった。

手術で入院となると、初めてのことである。

母親の出産入院や短期の入院はあったものの、

こんな本格的な入院は、まったく不慣れな非日常の出来事だった。

それ以前に大病院というものがふだん無縁な代物なのだ。

ゆえに、戸惑うことや不安になることもいろいろあった。

誰に何を聞けばいいかもよくわからないし、

いつどんなことが行われる予定なのかもはっきりわからない。

それでも龍はなかなかしっかり状況を把握して、

ずっと付いてるわけにいかない両親に代わって、

きちんと話を聞いて、ちゃんと対応していたように思う。

細かいことでは、腿の抜糸がどうなっているのかが、

何日たってもよくわからず、けっきょく溶ける糸なので、

抜糸が不要ということがわかったのはずいぶんたってからだった。

ただ、全体としては、医療スタッフの仕事に対する責任感と、

患者に対しての真摯な対応が、

こういう都会の大病院がちゃんと回っていくおおもとになっているんだということは、

いろいろな場面で非常に感じられた。

いちばんお世話になったY医師にしても、

非常に忙しい医師の一人であると思われるが、

個に対する医療、というものをちゃんと感じさせてくれた。

一番の本領発揮の場である手術風景を見てみたいものだ。

お世話になった病院のスタッフのおかげで、

退院を前にして、龍も両親も、

最終的には、不安や疑問もなく、

これからのことを前向きに考えられる状態に、

達することができたと思う。

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